庭球
今月の内容を一言で言うなら「一寸先は許斐」としか言いようがないのですが、何が恐ろしいかといえば、今回、リチャード坂田がしたことといえばかつて日本に空前絶後の笑いと感動をもたらした日本中学テニストーナメント全国大会の抽選会において手塚にしか…
たかだか空き缶をふっとばすのに極大洪水呪文(ウォーター・フォール)を用いる乾先輩に今年のファーストコノミを奪われました。空から東京大空襲のノリでテニスボールが降ってきてそれをキャッチすれば合格してテニスができるという選考方法はたぶん眼の錯覚…
テニスの王子様を読んでいいのか問題 いい加減学ばなければならないというのは確かにある。ギリギリまで可能性を模索し続けることで読者に喝采をもたらすタイプの作品の、連載時には夢にも想定していなかったと思われるタイプの続編が幸せな連載人生を送れた…
五年後のテニスの王子様 たまたま通りすがった時見つけたものなんですが、相変わらずというか実にレベルが低いですね。特に「五感を奪っていく技が出てくるに違いない」等はレベルが低くて仕方がありません。5年どころか1年で到達、軽く掛け捨てましたから…
幸村精市の奥義『五感剥奪』とは、相手の放つ全てのボールを返すことでテニスに対するネガティブ・イメージを相手に植え付け、そこからなんやらかんやらで相手の五感を喪失させ、必然的にテニスを放棄させる奥義だったと記憶しているが、よくよく考えてみる…
非日常(テニス)な日常(ジャンプ)が終わりを告げた。それは春の、卒業シーズンのことだった
趣旨:「テニスが終わった」「じゃあジャンプ全体について語ろうか。もう、当分語らないだろうから」 ・テニスの王子様 「歌ったね」 「正直、あのままサムライドライブで押し切って勝利、そのまま先行逃げ切り型の最終回を迎えるとは思っていた。内心では」…
サムライドライブby青春学園の柱・越前リョーマ この期に及んでアレをドライブショット系列と言い張るのはいくらなんでも無理ですよ許斐先生。もうドライブ=順回転がどうとかいう次元じゃありません。打った時点で既にサイドスピンショット、ロープにぶつか…
ここ最近日本中学テニストーナメントが終焉を迎えるという事実に気押され過ぎて純粋に楽しめなかった、要は最終回恐怖症にかかっていたものだが、今週は迷いを振り切って*1楽しめた。個人的な予想としては、もう一回幸村の反撃があってそれを天衣無縫クライ…
死ぬほど心が暇だったので、一応、見てたんだ。で、夢落決闘。あーあ。やっちゃったっていう。折角「新登場のクリアデュエルがたったの2週でゴミのように切り捨てられたよヒャッホウ」と一人湧いていたのにさ。
ジャンプもまだまだ捨てたもんじゃないな。来週は買う。
音さえ聞こえれば…… さっき気がついたんだけど、普通『聴覚』だけじゃテニスはできないよな。なのにこの時点では「そうだ!聴覚が無事ならテニスが出来る」と思ってしまう僕らテニス読者は本当に高い所まで来てしまったなぁ。『クローズド・アイ(心眼テニス)…
幸村のテニス予想(男爵ディーノ) 大方出揃ったようで。いやぁ、楽しみだなぁ。だってさ。だってだってだってさ。今までの経験から言ってもさ。ありとあらゆる思考ベクトルを用いて予想したにも関らず、ここに載ってる予想はきっと全部綺麗さっぱり完膚なき…
お金が本当になかった。試験期間中の勝負どころだった所為で時間もなかった。でも、それでも、今週のジャンプは買って読むべきだったなぁ。実を言うと不安だったんだ。もしかして幸村やリョーマがあの程度のテニスで終わるんじゃないかって一抹の不安を抱い…
自分からは何もせず、相手のテニスプレイヤーが明後日の方向にボールを打ち込み、いきなり鼻血を吹き出したのを見て「アイツのテニス怖いわぁ」だの「幸村のテニスが始まった」だのギャラリーが騒ぎ出したのを目の当たりにし「やっと本格的に日本中学テニス…
「幸村精市は現実的な、普通のテニスを相手に強制する太極図内蔵型のテニスプレイヤーなんだ」と僕らが一通り戦々恐々したその直後、八百屋にキャベツを買いに行くぐらいの気軽さからテニスコートを消滅させ、「テニスはコートでやるスポーツじゃないんだよ…
・幸村精市は強い。間違いなく強い。 ・手塚・真田・跡部・金太郎・師範・千歳・橘……etc、強キャラが至るところに跋扈する日本中学テニス界において尚、ラスボス候補としてわりと初期からことここに至るまで温存され続けた程に強い。 ・幸村が後に控えていた…
不二先輩が完全にトリップしきったような時に(現時点で既にそうなってるっぽいけど)コピーを解除して「仁王として」、もしくは他の選手となって攻め立てたら絶対勝てない気がする。それこそ白石部長にでも化けられたら、不二先輩自滅するんじゃないの。(JU…
不二の覚醒か!?いや、ここは裏をかいて本当にメテオドライブが炸裂する筈だ! 仁王が実は手塚!?予想できるわけないよこんなのー! 下から火炎と見せかけて上から象さんが落ちてきたのがかってのボーボボですが、アレはあくまでハジケがハジケに過ぎず、…
一行要約:許斐剛の時間がやってきました 許斐剛です。何処からどう見ても100%許斐剛以外の誰でもない仕事を今僕等は目にしているのです。真田VS手塚戦は結局のところ「向こうに入らんかーっ」に繋ぐまでのイベントバトル感がありましたが、この死合は趣…
相手の得意技・戦術・オーダー・弱点を事前に探り当てる『情報庭球(データテニス)』の脅威から逃れるべく新必殺技を温存する傾向*1→データテニスではもはや追いつかなくなった為「サトリ」「インサイト」「才気煥発の極み」といった『洞察庭球(インサイト…
手塚ファントムの真実 現代科学に基づいた非常に合理的な説であり、おそらくは賛同するものが地下においてぽつぽつと現れる事でしょう。しかし……しかし……私は悲劇を予感せずにはいられません。 今を去ること1年前、当時二大勢力を築いていた科学的テニス論…
相変わらず唐突。それが家の基本なんだ。
『風林火陰山雷』の内の残った一つ『林』を試合展開に絡めて使い切った。*1 『向こうに入らんかーっ』で〆た。 そのあまりの存在感故に、お互いの威厳を損ねるような書き方が許されず、相当に自由度の低かったこの対決。一歩間違えれば、そのイメージ固定化…
「向こうに入らんかーっ!!」 「なあジョニー。僕は今週のテニスについてアレコレ言うべきなのかな?」「スティーブ、それは野暮と言うものさ」
「手塚ゾーンでボールを外に出せばいい」という所謂漫画展開上の「タブー」と思われていた事象を単なる「タブー」として放置するだけでは飽き足らず、敢えて「手塚ゾーンでボールを外に出せな」い理由を意外なほど合理的*1に説明した…にも拘らず、敢えて「手塚ゾーン…
錯覚かもしれないが今週はやたら面白かったんでついつい書いてみた。 ・テニスの王子様 最終ページの皇帝の顔。もはや中学生でもなければ皇帝でもない。この顔だけで許斐先生は全てに勝利しているような気がしなくもないがそこはそれ。もう少し書こう。 て …
「守備範囲か!?いや手塚ゾーンだ!!」 何気に気が狂ってる一コマ。「体術か!?いや念能力だ!!」「物理防御か!?いや魔法防御だ!!」なノリ。「いや」じゃねーよ。
特に意味はない。何時もの気紛れだ。
明日のジャンプにテニスの王子様が掲載されていない夢を見た。