漫画

時間

ローラーでコーナーを曲がるところから始めたミニ四駆がツヴァイ・フリューゲルをやるまでに1年以上の月日が費やされた『爆走兄弟レッツ&ゴー』、保守的かつ自己完結的な海賊らしくない海賊こと王下七武海がそれぞれの思惑と実力と日頃の鬱憤を開放し戦場…

ポケットモンスターSPECIAL

ポケットモンスターSPECIAL (15) (てんとう虫コミックススペシャル)作者: 日下秀憲,山本サトシ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2003/07/28メディア: コミック クリック: 19回この商品を含むブログ (10件) を見る ネタバレあるんで一応「続きを読む」形式。

レッド吉田

ポケットモンスタースペシャル 28 (てんとう虫コミックススペシャル)作者: 日下秀憲,山本サトシ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/12/01メディア: コミック購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (14件) を見る 久々にポケスペ見たらレッド少年(…

ピ・ア・ノ!

今月号のソウル・イーターをようやく読んだのですが、「ガンガンのシンアスカ」「ガンガンの丹波文七」「ガンガンの(以下略」ことソウル少年が突然鳴海歩のようなことを言い出したのでコーヒーを吹きそうになりました。最近のガンガンでは流行ってるんです…

今週の範馬刃牙

「ピクル内に強力なジャガったを内蔵している。間合いに入ったら躊躇なくジャガったを使用するだろう」 ザ‥‥ 「間合いに‥‥入った! 来るッ!」 「来い」 「来いッ」 「なぜ来ないッッ」 「来れば動くッッ 即ッッ」 「どれほどタメにタメようが」 「どんなロ…

予想・来週の範馬刃牙

「倒した……あのピクルを……倒した」 喜びに溢れる神心会のメンバー達。彼らは吼えた。歌った。正拳を突きまくった。烈が、そして郭までもが普段は見せたことがないような表情をしていた。東京ドームの、即興の、拳の祝宴会は30分間にも渡った。誰もが、誰も…

アイシールド21 

最近のアイシールド21に関して如何思われます? 「1周回って空気なので特に面白くもなければこれといって不快でもない」と言えば2秒で終わるのですが、それだと拍手者がかわいそうだということで一応頑張ります。記憶が相当に怪しいので、勘違いがあった…

期待と不安というよりは期待が不安

ここ最近の、愚地克巳の持ち上げ方は正しい。仮にもあの原始人とやりあう以上、親父の張り倒しぐらいはサクっとやらねばならんという点において正しい。一度落として現在地を明確にするという意味で「ふ、ふぅぅぅん」と一回軽く挫折させるのも正しい。その…

ろくでなしBLUES 1 (集英社文庫(コミック版))作者: 森田まさのり出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/12/12メディア: 文庫 クリック: 32回この商品を含むブログ (11件) を見る 長期連載の1巻は意外と読んでなかったりする例にはまっていたことを思い出した…

餓狼伝

「虎王を喰らった姫川ですが、当然立ち上がりました」 「何故当然と言えるのですか」 「彼は以前松尾象山に肩関節を外されました。*1彼の格闘人生唯一の汚点です」 「それがどうかしたんですか?」 「しかし肩関節を外されて尚彼はギブアップをしなかったの…

私立ポセイドン学園高等部

若い頃「護身完成」した所為で、真に不快で受け入れ難い漫画には近づけない身体になってしまった*1この僕が、久しぶりに到達できなかった「私立ポセイドン学園高等部」とはいったい如何なる純粋凶器なのか。読みきりの時点では一応最後まで読み切れて、かつ…

史上最強の弟子ケンイチ

「例え主人公に格闘センスが乏しくとも、超人レベルに達している武道の達人達が6人がかりで毎日鬼のような特訓を課せば、短期間でもスーパーパワーアップできる」というのはある意味説得力がある。「なんか色々と風雲急を告げる為に主人公は右肩上がりに急成…

ハジケリスト

推理物の皮を被った単純娯楽漫画

唐突に月刊少年ガンガンの話をするよ

作者が舞い上がりすぎて細部が杜撰になったり、設定遊びが過ぎたり、バトルが茶番化したりしている……と僕が勝手に思い込んでいる第二部(っつーかメモリア魔法陣)以後のマテリアルパズル*1を遂に見放して最近ソウルイーターを読んでいる。いやな、最近面白…