ピ・ア・ノ!

今月号のソウル・イーターをようやく読んだのですが、「ガンガンのシンアスカ」「ガンガンの丹波文七」「ガンガンの(以下略」ことソウル少年が突然鳴海歩のようなことを言い出したのでコーヒーを吹きそうになりました。最近のガンガンでは流行ってるんですか? あれ。主人公が物語世界に押し潰されないための武器、即ち「主人公の特異性」をネガティブ方面からかもし出すための措置として、そういうネタなんだろうなとは薄々気がついていましたが、まさか偉大な音楽家の兄貴が出てくるとは思いませんでした。ピ・ア・ノ! たぶん裏では探偵やってるな。間違いない。可能性としては「ソウル・イーターは元々『売れる作品』としてデザインさせられたのだから毒を食らわば皿までだよ説」と「単純に大久保先生がアホほど抱え持っている学生時代のトラウマの1つが発露しちゃったところたまたま被っちゃたんだよ説」があるのですが、わりとどうでもいいので積極的にスルーしようと思います。なんだかんだ言って楽しんでますよあの漫画。爆音と共に現れるジャスティン=ロウが一番好きです。