さっき2分30秒くらいかけて考えた法則。

小説スパイラル 推理の絆〈2〉鋼鉄番長の密室 (COMIC NOVELS)
『まさか大和魂の体現者たる鋼鉄番長がアメリカ陸軍流格闘術の使い手だったとは。なんという皮肉』とかそんな事を言っている辺りで城平京は一端エクスタシーを迎えたんだと思う。この世の誰も望んじゃいない『発狂論理構造』を思いついた時の楽しさったらないよ。これは楽しい。僕も楽しい。超楽しい。あと結崎ひよのは本編の4巻ぐらいからはただムカつくだけの女だったが…こういうことをやっている時は実に輝いてるよなぁ。ホント輝いている。これは…えーと…あーアレだ。「存在自体が『虚』属性の人間が『実』属性の人間に対して1偉そうに2必要以上に3精神的に安全な所から*1干渉する場合はとことんムカつくが、その一方で丸々『虚』属性な第七世界の案内役となる場合においてはとことん輝く」の法則だ。記憶が多少曖昧なのがアレだが、おそらくはそんな所かと。

*1:例え手首を切ったとしても其処には何処か「道楽」感が付き纏う。