如何にも遊戯王ＯＣＧチックなカウンター罠に関する疑問。

《魔宮の賄賂》
カウンター罠
相手の魔法・罠カードの発動を無効にし、そのカードを破壊する。相手はデッキからカードを１枚ドローする。

2007年7月26日付けで解禁となるカードについてウダウダ書くのも微妙にどうかとは思うが、疑問に思ったことは速攻で解決しておきたい御年頃。

事例：Ｂが極大呪文《二者一両損》を発動したのを目の当たりにしたＡは、迷うことなく《魔宮の賄賂》を発動した。｢《二者一両損》＞相手側のみ１ドロー｣という極めて妥当な判断である。だが、Ｂも一廉の決闘者。此方の《魔宮の賄賂》を《盗賊の七つ道具》でカウンターし返した。この場合、Ｂは《魔宮の賄賂》の効果でカードを引けるのか引けないのか。

｢カードを一枚引く｣のは｢コスト｣系なのかそれとも｢効果｣系なのか…という問題意識でいいのだったかどうなのか。確か前者の場合はカウンターされると先払いで払い損。だが後者の場合はカウンターされても元々が後払いなので微妙にラッキー…とかそういうノリだったような気がする。