美しい日本語表記

《神の宣告》
カウンター罠
ライフポイントを半分払う。魔法・罠の発動、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし、それを破壊する。

周知の通り「ライフポイントを半分払う」の部分が「コスト」だが、このような曖昧な書き方*1では時と場合―カードの種類・効果―によっては誤解を引き起こす可能性があるのではないか。コナミは普段からもっと明確な表記を心がけた方がいいのではないか…そう思った僕が、若輩の身ながら新たな可能性を模索してみた。コナミは一刻も早く僕の案の内のどれかを採用してエラッタを出すべきだ…と考える。

《神の宣告(六法全書Ver)》
カウンター罠
このカードを使用した当決闘者は、ライフを半分支払う事により、当決闘者又はその相手方が行った魔法・罠の発動若しくはモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のいずれか1つを無効にすると同時にそれを破壊せねばならない。但し、このカード本体が類似カードによって無効とされた場合、このカードの発動を行った当決闘者のライフは返還されない。

  • 長所:説明が丁寧。
  • 短所:回りくどい。

《神の宣告(旧約聖書Ver)》
カウンター罠
与えよ。さすれば無効化されん。

  • 長所:《神の宣告》のイメージに合う。
  • 短所:実利がゼロ。

《神の宣告(鷹田大地Ver)》
対抗
半減。無効。

  • 長所:無駄が無い。
  • 短所:解釈の余地があり過ぎる。

《神の宣告(ツンデレVer)》
カウンター罠
別にアンタの為に無効化するわけじゃないんだからね。ライフが半分支払われたから、ただそれだけなんだからね。

  • 長所:限定用法により発言内容が明確化。
  • 短所:裏の裏を期待される…つーか、神がキモイ。

*1:わかりにくいという声が当ブログのコメント欄でも散見される。