WEB拍手のお時間です

3:42 携帯は人類の革新だ!<グラハムと刹那の会話になってない会話はジョークだと認識しました

 僕も見終わった後暫くの間「あれは流石に一種のブラックジョークなのではないか」と5分程度悩んだんですが、結果「いかに前期とはいえ最終決戦であんな心の底からどうでもいい闘いをやるのか」的な笑いがこみ上げてきました。ああ、笑いがこみ上げたってことはやっぱりジョークなのかな。そうだよな。ハイレベルなジョークに決まっている。そうそう。目を瞑ると今でも思い出せるんだよなあの闘いは。寒すぎて逆に触ると熱い、みたいな。やることなすこと全てに唐突感を感じるのは何故なんだろう。何処までいっても何も見えてこない感じ、かな? 一応記憶には残っている。


 そうなんだ。最終決戦は確かに記憶に残ってるんだ。「折角刹那と仲良くなったのにネタキャラと相打ちのまま刹那を援護することもなく画面から消えたティエリア」とか「戦争アニメなのにエアギア(変態競技系少年漫画)のアギトと同じことをやったアレルヤ」とか「何の脈絡もなくラブロマンスをやりながら死んでいった名前失念のオペレーターAB」とか「何の脈絡もなくビルケナウマーク2を駆り戦場にのこのこ出てきたアレハンドロ=コーナー」とか「ビルケナウマーク2に術なく打ち落とされるマイスター約2名」とか「一通り話が終わったところでのこのこやってきたグラハム」とか「マイスター人生の中で最も弱くなってる筈の刹那と互角なグラハム」とか「結局主要な連中は全員生きていた」とか、3分に1回は“何かがずれている”ところが後期への期待感を煽るんだよなぁ。経験則的に、後期は前期の3倍ぐらいグダグダになりそうなんだ。その上で最終回とかを見た日には絶妙にがっかりできそうな期待感。そうだ。最後の3話だけ見ようか。そうすれば時間の無駄も最小限に……。