今日も日本は平和です。

平城遷都1300年祭:マスコットキャラに市民から批判

 「仏に角を生やすなんて侮辱だ」という意見がいいなぁと思いました。みんながみんなが同じ理由*1で一致団結しているわけではないんだなぁ、と。実際、あのデザイン自体は、見慣れると別にどうってことない気がしてきました。見慣れると。慣れてどうするって気もしますが。あと極めてどうでもいいことなんですが、反対運動を起こした人について「奈良市のマジシャン」という情報を入れることには何か意味があるんですかね。「本来周縁の世界に属する一種の芸人が先頭に立って市民運動を起こす特異性についてうんたらかんたら」とかそういう話でもないでしょうに。この手の記事では、まず職業から入るのが常識なんですかね。この辺ちっとも明るくないのですが。 

*1:=「あまりにも前衛的過ぎて眼の中に入れると痛すぎるデザインだから」