《カウンター・カウンター》
「そうか?」としか言いようがないな。甘い。甘すぎる。何処の誰だか知らないが、お前は現代決闘小説を舐めた。ガチガチのパーミッション自体が微妙領域で扱いづらいのに、この上《カウンター・カウンター》など存在自体素で忘れてたわ。*1カウンター使い同士の馬鹿正直なメタ決闘など今時どこの間抜けがやるんだって話だよ全く。いいか。よく聞け。この世界はお前が思っている以上にシビアなんだ。
【現代決闘小説常備カード(一部抜粋)】
- 《炸裂装甲》(《万能地雷グレイモヤ》)
- 《聖なるバリア-ミラーフォース-》
- 《激流葬》
- 《収縮》
- 《洗脳−ブレインコントロール》
- 《エネミーコントローラー》
- 《強奪》
- 《サイバー・ドラゴン》
- 《魔宮の賄賂》
- 《神の宣告》
- 《サイクロン》
- 《大嵐》
- 《貪欲な壺》
- 《天使の施し》
- 《デステニー・ドロー》
- 《トレード・イン》
- 《手札抹殺》
- 《手札断札》
- 《リロード》
- 《未来融合−フューチャーフュージョン》
- 《高等儀式術》
- 《デビルズ・サンクチュアリ》
- 《黄泉ガエル》
- 《D-HERO ディアボリックガイ》
- 《トーチ・ゴーレム》
- 《幻銃士》
- 《早すぎた埋葬》
- 《リビングデッドの呼び声》
- 《おろかな埋葬》
- 《浅すぎた墓穴》
- 《生者の書−禁断の呪術−》
- 《暗黒界に続く結界通路》
- 《地獄の暴走召喚》
- 《自律行動ユニット》
- 《冥界流傀儡術》
- 《黙する死者》
- 《正統なる血統》
- 《思い出のブランコ》
- 《ミス・リバイブ》
- 《闇よりの罠》
- 《エクスチェンジ》
- 《墓荒らし》
- 《二重魔法》
- 《死(魔)のデッキ破壊ウィルス》
そもそも生贄がなければ大型出せないんだよ。そして大型出す為には手札交換で墓地に黄泉ガエルやらディアボリックガイやらドラゴン族やら落とせなきゃ地味に手札が減って痛いんだよ。土台、《トーチ・ゴーレム》がこの世に存在しない時分から、《幻魔皇ラビエル》をどうやって出すべきか3時間くらい考え続けたことがお前にあるのか?ああん?どうなんだ!おいっ!
つーかな。《盗賊の七つ道具》に加え《魔宮の賄賂》が登場してしまった以上、現実問題として3番手なんだよアレは。正直《魔宮の賄賂》の方がよっぽど決闘小説には有用臭い。なんせ《盗賊の七つ道具》でありがちなライフコスト問題に困る事がなく、かつ、《神の宣告》同様様々なデッキタイプに馴染むからな。わかったか未熟者。
*1:真面目な話、どんなカードであれ使う可能性が0じゃないことだけは確かだが、正味面白みのないカードなので『必須』とはいきそうにない。