今後の参考にしたいんだ。建設的な話。

僕には決闘者の友達がほとんどいない。ルール矯正担当のankさんくらいか。故に…と言うほどのことでもないが、ちょっと気になることがあるんだ。

問題:直接攻撃禁止といわれて素直にフルバーンを組もうとする、単純が服を着て歩いているような人間ってどれくらいの数?

普通の人間が直接攻撃禁止と言われた場合直接攻撃禁止=モンスターの価値減少=フルバーン(モンスター0)有利、という公式が頭の中に瞬時に浮かぶ筈なんだ。けど、それは相手だって同じ。「誰もが思いつく」=「メタられる」わけで、そんな状況下、それも「対戦相手と向かい合ってデッキ構築」「一戦必勝タイマン勝負」という条件の下、本当にフルバーンを真っ向から組みにいく潔い決闘者ってどれくらいいるのだろうか。これはちょっと気になるところ。仮にも全国から強豪を集った大会で何も考えずにフルバーンを組む、或いは相手がフルバーンを組んでくる、などと考える楽観思想の持ち主が本当にいるのかどうかが気になる。僕の前提は「流石にいない」「裏の裏をかくならありえる」「フルバーンをメタの中心と仮定した上で相手のメタ外しをメタる」「フルバーンをメタの中心と仮定した上で此方のメタ外しをメタってきたところを更にメタる」「一周してフルバーン」「以下∞ループ」*1ぐらいなのだが、この辺からして周りとずれていた場合、色々対策をよぎなくされそうだ。こういう常識に関る部分は知っておいて損のない筈。

*1:重要。そもそもカードゲームに絶対的な正解などそうそう存在しない。お互いの机上論をぶつけ合って実際に当てたやつがガチ。