それでは反省会のお時間です。

「ジョニー!また村長が遊戯王OCGのルールをミスったらしいぜ。」「オイオイスティーブ!アイツまたやったのか?」…と、いうわけで今日は小説のミスについて反省会を開こうと思う。反省。

1、キャノンソルジャーを召喚したターンにスケープゴートを発動できるのですか?

嫌らしさでは《クロスソウル》と双璧を張る「発動した場合〜できない」系の但し書きにまんまと引っかかってしまったらしい。うん、すっかり忘れてた。だがこのミスに関しては心が折れるほどではない。ミスったのは非ッ常に残念だが、惰性と気合でなんとか乗り越えようと思う。問題は…【2】だ。修正の難しさでは断然【1】の方が問題だが、僕の心を砕いたのは間違いなく【2】のミス。このミスには同情の余地もなければ弁解の余地もない。ホント酷いミスだ。

2、斉藤聖の大嵐にチェーンしたシーンですが、スペルスピード3のセーフティシャッターにチェーンしてスペルスピード2の八汰烏の骸は発動できるのですか?

そもそもあの局面で《八汰烏の骸》を伏せさせる意味が我ながら理解不能だが*1、それはそれとして完全に終わっているのが、自分で作った筈のオリカの扱いぶり。自分ではっきり「カウンター罠」と表記したにも拘らず《セーフティシャッター》のことを通常罠だとばかり思い込んで話を進めていた。我ながら頭が悪過ぎると思う。つい先日「やっぱあの程度のショボイ効果なら通常罠くらいが妥当だろうな」とか歩きながら考えていた馬鹿が約一名。救えない。
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とにもかくにもご指摘有難う御座います。なんとか善処するので見捨てずに付き合ってくださると当方としては喜ばしい限りです。

*1:なくても話の進行にはなんら問題がない不思議。当時の僕が一体何を考えていたかについては今一記憶が曖昧だが、おそらくは「なんか伏せといたほうが格好いいから」とかそのあたりだと思われる。