僕の三文小説にミスがあったらしい。
下手なタイミングで《大嵐》を使うと【サイバー・ダーク】が自滅するってお話。｢定石に通りに〜｣とか涼しげな顔でハッタリ*1をかましても無理なものは無理。無茶なものは無茶。勉強になった…というよりは盲点だった。｢【サイバー・ダーク】が《サイクロン》系列で消し飛ぶ｣という事実については事前に嫌と言うほど頭に叩き込んだ筈なのだが…マスデストラクションの可能性をすっかり失念していた。
執筆時間の内大体３〜４割くらいをチェックに裂き、ルール相談役まで設置している僕ではあるが、哀しいことにミスる時はミスる。華麗なまでにミスる。*2。それによくよく考えてみると、あの箇所はチョイ前即興で作り直し、かつルール相談役であるankさんにも見せていなかった(ような気がする)箇所。それをそのままの状態で放置していたのが不味かったわけだ。とりあえず指摘してくれた人には多謝*3。ここで言ったところで伝わるのかどうかがチョイ謎だが多謝*4。愛想が尽きないようならこれからも呆れつつ見守ってくださいな。
問題は…だ。｢【サイバー・ダーク】と《大嵐》の相性が微妙｣な事が発覚した所為で次の決闘もまた微妙なんじゃないか疑惑が僕の中で持ち上がっている。まあ｢入っていてもおかしくはない｣ぐらいなら別にいいんじゃないかとも思えるが、元々が展開の都合で無理矢理差し込んだ三文決闘。｢あんなんでいいのか？｣という気がしないでもない。或いは思い切って｢当初はセオリーブレイクなシルバーバレット戦術を軸とした短めの検討決闘だったが、そのあまりの詰まらなさの為に急遽偽造硬貨ネタへ全面改定した何時ぞやのプロローグ｣のように発表前に差し替えるかなぁ。でも時間…ねぇなあ。あとネタもない。｢どうすれば【グッドスタッフ】ＶＳ【サイバー・ダーク】で現状よりも面白いものが書けるのか｣についてのビジョンが全く浮かんでこねぇよ畜生。
