もしもNot紙だったなら、それはそれで大笑いしそう

「誰か《緊急同調》もってこい!」
→早くも今年度最悪のチューナーとして呼び声高い《ターボ・シンクロン》のバトルフェイズSS能力や《魔轟神レイブン》*1のパンプアップ能力が、チューナーとしての機能と絶望的に噛みあっていない、という欠陥を拭う為、《緊急同調》という名の便所紙を用いることを思いついた我々の台詞。傷口に毒を練りこんでドツボにはまることの例え。転じて、泥沼の状況を自嘲する際の慣用句。


 なにはなくとも《緊急同調》。最近の、ankさんとの会話の70%が「桃や栗ですら三年なのに緊急同調で八年ですか」にまつわっている辺り僕らはどれだけパクたまが好きなんだって話ですが、みんなが思いの外希望を抱いている所為で、ノットリアル*2プレイヤーの僕*3としては、最近ちょっとづつ怖くなってきた今日この頃。いや、最近思うのですよ。もしかして、もしかして僕達は今高度なドッキリに騙されているのではないか、と。何か、壮絶なマリオネット盲点があるのではないか、と。/どんなに優しい目で見たところで、あの通常罠を「Not紙」として読みとることは依然として困難なのですが、実は壮絶なパワーを秘めているのではないか、と。裏ルールとして出した瞬間無限のサバイブよろしくエターナルカオスが発動、CMに移行するとかそんなのがあるのではないか、と。/どうでもいいことですが、最近の僕とankさんに向かって《緊急同調》と何気なくささやいてみたならば、我々としては「うんこ」と言われた小学生ぐらい気軽に爆笑できる自信があります。既に、10個ぐらいはアレの使い方について狂気の実用新案を考えました。

「斜め下にターボがかかった!」
→《ターボ・ウォリアー》をただの紙から便所紙にランクアップさせた《ターボ・シンクロン》を指して使う言葉。「幾らなんでも直系の血族の運用に全く寄与しない能力って有り得ないだろ。なにが哀しくて自分から殴りかからないと効果を発揮しない《ターボ・ウォリアー》をメインフェイズ2に出さなきゃならんのですか。そもそもあの能力じゃレベル5だせねぇよ」級の悲哀を表す例え。転じて、土台の緩い場所に家は建たないことを示す際の慣用句。

 《ターボ・シンクロン》をデッキに入れるということが、既に一種のハンデですよね。横にした《ジェネティック・ワーウルフ》すら殺れないっていったい何の冗談ですか。「誰か《緊急同調》もってこい!」

*1:暗黒界関連の裁定が出るまで、紙かどうかは調整中。

*2:ノットリアルってなんだ。

*3:あくまで抽象として捕らえる為具体的な試技が不可能な立場。