ライブ感>整合性

 30話台前半までのプロトタイプを作ったのはすごぉく前の話。それ故あの辺の話には、僕が原案作成に着手したあの頃において現役引退間際か或いはギリギリアウトぐらいだった《破壊輪》《天使の施し》辺りがふんだんに使われている……がそろそろ彼らともお別れだなぁ。流石に彼らでこれ以上引っ張るのは感覚的にしっくりこなくなってきた。


 嗚呼、君らと別れるのは忍びない。本当に忍びない。《天使の施し》の溢れんばかりの利便性は確かに惜しい。悪鬼羅編で一拍遅れの追悼集会を実施した八面六臂の活躍を見せた《破壊輪》も正直そろそろ飽きてきたまた惜しい。しかし物事には出会いと別れが必ずあるのだよ。

 だがな、結局なんだかんだいって使う時期を逸した某《突然変異》や某《デビルフランケン》に比べれば、君らは遥かに幸せだったんだ……。*1

*1:《突然変異》は本当に使う時期を逸した感があるなぁ。回想シーンとかで使おうか、アレ。