そもそも人間はどれだけのキャラを覚えていられるのだろうか
はぶられ者、所謂“三沢大地”というのはなぜ生まれるか。遂にわかった。言葉ではなく身体で理解できた。残念ながら言葉では説明できないけれど、感覚としてわかった。決闘小説を30話近く書いて、ストックあわせりゃ40話くらい書いて、よぉくわかった。20人以上メインキャラ出して、遂に身体でわかった。生まれるよ、そりゃ。
いやね、僕が書く決闘小説には武藤浩二って子がいるんだけどね。彼、空気なんだよ。僕も、たまにその存在を忘れかねないくらいに空気なんだよ。めたぽ原作のキャラなんだけどさ。実に空気なんだよ。なにせ、ホントは武藤“浩司”だったりするんだけど、さっきまで素で忘れてたからね。つまり、そのぐらいどうでもいい存在になりつつあるんだ。
【めたぽ原作キャラの処遇】
今のところ「たった一日観察されただけで新堂翔に得意デッキをコピられた挙句自分以上に華麗な戦術を自分と仲が良かったヒジリさん相手見せつけられる」が武藤浩司最大の活躍ですな。ある意味ヒジリさんよりも酷い扱いを受けている気がしなくもないこの男。27話から34話ぐらいまで毎週登場する予定のアキラ君とは雲泥の差ですなぁ。やっぱりねぇ。沢山出したら、絶対にああなる人がいるんですわ。まぁ、どうにかしますよ。最悪、異次元飛ばして「君のことは絶対に忘れない!闘将!武藤浩司に敬礼!」でお空の星にする手も残ってますから。まぁ、どうにかなりますよ。たぶん。
*1:「とっても!ラッキーマン」における天才マン的な。